出版社内容情報
「相手に使わせないために,こちらも持つ」――核兵器全廃を求める理性の声の前に立ちはだかる核抑止論という厚い壁.超大国が最大の拠りどころとし,日本政府も追随するこの論理は本当に成り立つのか.二十年前『核戦略批判』で痛撃を放った著者が,一九八○年代の危機的な状況を憂え,核戦略の構造と私たちの選ぶべき道を明快に説く.
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