岩波新書
ゴリラとピグミーの森

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  • サイズ 新書判/ページ数 322p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784004160991
  • NDC分類 489.9
  • Cコード C0229

出版社内容情報

人間にもっとも近い類人猿の一つゴリラは,いまや絶滅に瀕しつつある.ゴリラが住む森のなかには,アフリカ大陸最古の民族であるピグミー族が原始的な狩猟採集の生活を送っていた.日本ザルの研究者として知られる著者が,一九五八,六○年の二度にわたり,アフリカ奥地にゴリラを追跡し,ピグミー族と生活を共にした貴重な記録.

内容説明

人間にもっとも近い類人猿の一つゴリラは、いまや絶滅に瀕しつつある。ゴリラが住む森のなかには、アフリカ大陸最古の民族であるピグミー族が原始的な狩猟採集の生活を送っていた。日本ザルの研究者として知られる著者が、一九五八、六〇年の二度にわたり、アフリカ奥地にゴリラを追跡し、ピグミー族と生活を共にした貴重な記録。

目次

1 人猿の国
2 動乱のコンゴをのぞく
3 入らずの森に入る
4 ゴリラを追って
5 秘境アカゲジブイヨレレ
6 森の中の小さな猟人たち
7 森を出てサバンナへ
8 タンガニイカの旅

著者等紹介

伊谷純一郎[イタニジュンイチロウ]
1926‐2001年。専攻、人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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