出版社内容情報
二カ月に一度しか機帆船が廻ってこず,椰子からとれるコプラで経済を支えている小さな孤立した珊瑚礁の島プカルア.単身この島に棲み込むこと一年半.自給自足のきびしい自然の中で,島民と生活を共にしながら,彼らの生計のあり方や社会構造をさぐり,外部の近代社会とのつながりがどのようなものであるかをみきわめようと試みる.
感想・レビュー
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- 和書
- 地球に暮らすぼくたちへ
二カ月に一度しか機帆船が廻ってこず,椰子からとれるコプラで経済を支えている小さな孤立した珊瑚礁の島プカルア.単身この島に棲み込むこと一年半.自給自足のきびしい自然の中で,島民と生活を共にしながら,彼らの生計のあり方や社会構造をさぐり,外部の近代社会とのつながりがどのようなものであるかをみきわめようと試みる.