岩波文庫<br> 都市と農村

個数:
電子版価格
¥924
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

岩波文庫
都市と農村

  • 柳田 国男【著】
  • 価格 ¥1,001(本体¥910)
  • 岩波書店(2017/09発売)
  • 読書週間 ポイント2倍キャンペーン 対象商品(~11/9)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年11月07日 20時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003812211
  • NDC分類 611.9
  • Cコード C0139

出版社内容情報

昭和初期の小作争議が頻発した時代、農政官として出発した柳田は、農村の疲弊と農民の貧困を、都市との関係でとらえた。歴史や文化の全体をみつめ、具体的な希望として農民による協同組合運営を提言。現代においても示唆に富む一書。(解説=赤坂憲雄)

内容説明

昭和初期の小作争議が頻発した時代、農政官として出発した柳田は、農村の疲弊と農民の貧困を、農村内部の問題としてではなく、都市との関係でとらえた。田舎から都市への人の流入を歴史的にたどり、文化全体をみつめるなかで、具体的な希望として農民による協同組合運営や、地方都市間の連携を提言。現代においても示唆に富む。初文庫化。

目次

第1章 都市成長と農民
第2章 農村衰微の実相
第3章 文化の中央集権
第4章 町風・田舎風
第5章 農民離村の歴史
第6章 水呑百姓の増加
第7章 小作問題の前途
第8章 指導せられざる組合心
第9章 自治教育の欠陥とその補充
第10章 予言よりも計画

最近チェックした商品