出版社内容情報
経済学史に新しい局面をひらいた古典的著作.個々の学説の単なる記述にとどまることなく,それぞれの時代の中で直面する問題によって様々な外貌を示す諸学説の展開を,静態的・動態的にくまなく理解し,科学としての経済学史を築こうとする.経済学の発祥から,歴史学派や限界効用学説にいたるまで,簡潔・的確に叙述されている.
経済学史に新しい局面をひらいた古典的著作.個々の学説の単なる記述にとどまることなく,それぞれの時代の中で直面する問題によって様々な外貌を示す諸学説の展開を,静態的・動態的にくまなく理解し,科学としての経済学史を築こうとする.経済学の発祥から,歴史学派や限界効用学説にいたるまで,簡潔・的確に叙述されている.