出版社内容情報
化学者オストワルドはいっさいの自然現象をエネルギーの移動変化によって解釈しようと試みたが,後年ますますその傾向を強めてついに「エネルギー一元哲学」を主唱するにいたった.このエネルギー概念発展の歴史を古代から近世にいたるまで解説したもので,オストワルド研究の資料としてまた科学史書として重要な著述である.
感想・レビュー
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- 和書
- ぼくのカメはどこ?
化学者オストワルドはいっさいの自然現象をエネルギーの移動変化によって解釈しようと試みたが,後年ますますその傾向を強めてついに「エネルギー一元哲学」を主唱するにいたった.このエネルギー概念発展の歴史を古代から近世にいたるまで解説したもので,オストワルド研究の資料としてまた科学史書として重要な著述である.