出版社内容情報
瑩山禅師(1268‐1325)は人も知るごとく曹洞宗大本山総持寺の開山.本書は釈尊より達磨大師を経てわが国永平寺の道元,懐奘両禅師にいたる53代の古徳を伝統順に列挙しその悟語を例示し禅師が評唱を加えたもの.正法眼蔵とともに日本曹洞宗の根本聖典であり,わが国禅思想史上重要な典籍.
瑩山禅師(1268‐1325)は人も知るごとく曹洞宗大本山総持寺の開山.本書は釈尊より達磨大師を経てわが国永平寺の道元,懐奘両禅師にいたる53代の古徳を伝統順に列挙しその悟語を例示し禅師が評唱を加えたもの.正法眼蔵とともに日本曹洞宗の根本聖典であり,わが国禅思想史上重要な典籍.