出版社内容情報
天台宗三大書の一と称せられる本書は,隋の高僧天台大師(五三八―五九七)によって著わされたものである.本書は,座禅にはじまる禅修行の作法と心得とを述べつつ,禅の思想原理を体系的に説いたもので,仏教史上にあらわれたもっとも懇切な坐禅の指導書また禅の指南書であり,仏教の実践面を知る上にもっとも有益な書といわれている.
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- 和書
- OD>変体平仮名演習
天台宗三大書の一と称せられる本書は,隋の高僧天台大師(五三八―五九七)によって著わされたものである.本書は,座禅にはじまる禅修行の作法と心得とを述べつつ,禅の思想原理を体系的に説いたもので,仏教史上にあらわれたもっとも懇切な坐禅の指導書また禅の指南書であり,仏教の実践面を知る上にもっとも有益な書といわれている.