出版社内容情報
「ロマンティックな文学のみがひとり無限であり、ひとり自由であり、そして詩人の恣意はいかなる法則の重圧も被らない」 Fr.シュレーゲル(1772-1829)が「イロニー」「反省」などを用いて既存の価値観を打破し、「共同哲学」の樹立を試みた断章群は、ロマン派のマニフェストとして、近代の批評的精神の幕開けを告げる。
内容説明
「ロマンティックな文学のみがひとり無限であり、ひとり自由であり、そして詩人の恣意はいかなる法則の重圧も被らない」Fr.シュレーゲル(1772‐1829)が「イロニー」「反省」などを用いて既存の価値観を打破し、「共同哲学」の樹立を試みた断章群は、ロマン派のマニフェストとして、近代の批評的精神の幕開けを告げる。
目次
リュツェーウム断章集
アテネーウム断章集
イデーエン
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