岩波文庫<br> 屍の街・夕凪の街と人と

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岩波文庫
屍の街・夕凪の街と人と

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  • サイズ 文庫判/ページ数 590p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003123713
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「いつかは書かなくてはならないね。これを見た作家の責任だもの」広島で被爆した大田洋子(1903-63)は、その体験をもとに原爆を告発する作品を多数著した。人や街が屍と化した原爆投下直後の惨状を記した『屍の街』、原爆に人生を壊され戦後八年を経てなお苦しむ人々を描いた『夕凪の街と人と』を収める。解説=江刺昭子


【目次】

屍の街

 『屍の街』序

夕凪の街と人と――一九五三年の実態――

  解説(江刺昭子)

内容説明

「いつかは書かなくてはならないね。これを見た作家の責任だもの」広島で被爆した大田洋子(1903‐63)は、その体験をもとに原爆を告発する作品を多数著した。人や街が屍と化した原爆投下直後の惨状を記した『屍の街』、原爆に人生を壊され戦後八年を経てなお苦しむ人々を描いた『夕凪の街と人と』を収める。

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