内容説明
三島由紀夫の軽快なスポーツ論を集成。肉体、行動の復権と賛美は、三島文学の中心テーマであり、作家はボディ・ビルやボクシング、剣道を実践した。各種スポーツやオリンピックの観戦記、随想は、鋭利な批評家で名文家でもある三島由紀夫の本領を発揮している。「太陽と鉄」は、肉体と精神、言葉と行動を論じて、自己の思想を表現した告白的批評。
目次
合宿の青春
東洋と西洋を結ぶ火―開会式
競技初日の風景―ボクシングを見て
ジワジワしたスリル―重量あげ
白い叙情詩―女子百メートル背泳
空間の壁抜け男―陸上競技
17分間の長い旅―男子千五百メートル自由形決勝
完全性への夢―体操〔ほか〕
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