岩波文庫<br> 日本近代短篇小説選 明治篇〈1〉

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岩波文庫
日本近代短篇小説選 明治篇〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 465p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003119112
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「この雨に泣いてる人は,お前さんばかしではないは」(広津柳浪「雨」)――新しい時代と心を語る,新しい言葉が模索された小説黎明期.違和感も陶酔も,いま触れるすべてが新しい.明治22―35年に発表された,逍遥・&#40407;外・鏡花・一葉らの12篇を収録.現代の読者のために語注を付す.(注・解説=山田俊治)(全六冊)

内容説明

模索と発見の小説黎明期。違和感も陶酔も、いま触れるすべてが新しい。明治二二年から三五年に発表された、逍遙・鴎外・一葉・鏡花らの一二編を収録。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

22
授業で読みました。明治文学は読みにくいものもありましたが、読み終えることができました。個人的に印象的だったのは樋口一葉の「わかれ道」と広津柳浪の「雨」。樋口一葉は読んだことがありませんでしたが、会話から成り立っていて読みやすかったです。広津柳浪の「雨」は悲惨小説と呼ばれているだけあって全体的に暗い印象でした。ですが、最後の結末は断定していない分、希望が持てるのかもしれないと思いました。2018/11/21

佐島楓

18
「舞姫」「武蔵野」既読。言文一致体でない作品もあり、読むのに時間がかかってしまった。清水紫琴「こわれ指輪」が印象深い。女性に教育など必要ない、結婚をして子どもを産むのが仕事だという考えが主人公の女性を苦しめる。女性にとってまったく生き辛い世の中であったことをひしひしと感じさせる作品だった。2013/08/04

壱萬弐仟縁冊

14
傍点にも、白ゴマ点(﹆)なんてあるのか。知らなかった(81頁)。・点、傍点と色々だ。「どんな感情を持つだらうか﹆」(白﹆の位置は右下、101頁)の如し。「人間と言ふものは意地の卑劣なもので、食はず嫌ひの偏頗(ぱ)をば故(こと)さらに保護するもの」(「この子」山田美妙、116頁)。この食わず嫌いは、尾崎紅葉「拈(ねん)華微笑」にもある。「美くしきを見て、勿体なくも美くしと思はぬは、喰はず嫌ひの妙処の暁(さ)とりをえずして(略)」(180頁)。清水紫琴「こわれ指環」は独身の困難さを指摘(237頁)。今は容易!2013/09/15

モリータ

13
さすが岩波というか雑誌初出を載せてないちくまの「名短篇」シリーズ・小学館『昭和文学全集』の中短編集、腑抜けた解題しか書いてない新潮文庫の「100年の名作」シリーズとは違う(いやみ。ちなみに講談社文芸文庫の戦後短篇再発見シリーズは代表作というより、より通好みのチョイス)。独特の白ゴマ(﹆)と空白の置き方も再現してあって楽しい。「対髑髏」はこないだ通った上野・下野の国境が舞台で嬉しい。美しい女性の印象はどれも似た印象。個人的に独歩の「武蔵野」は何度読んでも名文だと思います。2015/09/01

長谷川透

12
明治は日本近代文学の夜明けでもある。しかし文言一致が図られたとは言え、坪内逍遥の「細君」を始め前半に収録された作品は総じて読み難い文体であった。けれども古風な文体への馴れなのか、文体が現代の読者に近付いたのか、後半の作品は作品自体を楽しむことができた。とりわけ名作として名高い国木田独歩の「武蔵野」は恥ずかしながら今回が初読みになったが、古き武蔵野、そして新しい武蔵野の風情が美しい日本語で綴られており、感銘を受けた。また、多くが知らない作家であったが「武蔵野」や鴎外の「舞姫」など有名な作品も収録されている。2013/03/16

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