出版社内容情報
「讃岐典侍日記」は,作者藤原長子が故堀河天皇の思い出をたどりながら,筆をとったもので,上巻は天皇の発病から病状の推移を詳細に綴り,崩御までを記した.下巻では,天皇崩御後新帝鳥羽天皇に奉仕しつつ先帝を追慕し哀切な情をのべた悲しみの記録である.その渋みを含む素朴な筆力と現実凝視の厳粛さとその内省の静けさとにおいて平安朝日記文学中屈指の名篇である.
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