出版社内容情報
HSP(敏感すぎる人)という言葉は、人々の生きづらさを巧みに表したことで共感をよび、広く使われている。だが、本来は心理的特性を表す考え方が独り歩きし、医療やカウンセリング、資格ビジネスやマルチ商法まで、問題のある理解や取り上げ方も多い。気鋭の心理学者が「HSPブーム」の実態を明らかにする。
内容説明
とても感受性の高い人=HSPという言葉は当初の意味を超えて独り歩きし、問題のある取り上げ方も広がっている。気鋭の心理学者が「HSPブーム」の実情を明らかにする。
目次
第1章 HSP「ブーム」の実情(HSPの「発見」;HSPはどこから来たのか?;HSPという言葉の扱われ方 ほか)
第2章 HSPブームの功罪(HSPはなぜ広く受け入れられたのか?;HSPラベルと人々との相互作用;ポップ化されて広まったHSP ほか)
第3章 「消費」されるHSPブーム(誰がHSPブームを「消費」しているのか?;HSPブームの「罪」とどう付き合うか?;HSPに関する学術的な情報源)



