岩波ブックレット<br> 廃炉とは何か―もう一つの核廃絶に向けて

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岩波ブックレット
廃炉とは何か―もう一つの核廃絶に向けて

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784002710662
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0336

出版社内容情報



尾松 亮[オマツ リョウ]
著・文・その他

内容説明

福島原発事故から10年以上が過ぎた。政府・東電は「40年廃炉」に向け進行中と言うが、そもそも事故炉の廃炉とは何をすることで、一体それは可能なのか。技術的不確実性の中、長期間を要するその工程をどうルール化し、誰の責任でどこまで行わせるのか。スリーマイル、チェルノブイリという二つの重要な先例と比較しながら検討する。あわせて、大量廃炉時代に突入した今、老朽原発を含めた原発廃炉のもつ人類史的重要性を指摘する。

目次

序章 不可解な廃炉スケジュール―福島第一は四〇年で第二は四四年?
第1章 「廃炉」は何を目指すのか
第2章 「四〇年廃炉」スケジュールはどうやって組み立てられたか
第3章 素通りされたスリーマイルの教訓
第4章 知られざるチェルノブイリの知恵
第5章 危うい現在地から問う「廃炉とは何か」
終章 「もう一つの核廃絶」に向けて

著者等紹介

尾松亮[オマツリョウ]
1978年生まれ。東京大学大学院人文社会研究科修士課程修了。文部科学省長期留学生派遣制度により、モスクワ大学文学部大学院に留学。その後、民間シンクタンクでロシア・北東アジアのエネルギー問題を中心に調査。2011~2012年に「子ども・被災者支援法」策定のための与党PT・政府WTに有識者として参加。2019年から民間の専門家、ジャーナリストによる「廃炉制度研究会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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