岩波ブックレット<br> 東京オリンピック始末記

個数:
電子版価格
¥572
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

岩波ブックレット
東京オリンピック始末記

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月04日 01時43分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784002710570
  • NDC分類 780.69
  • Cコード C0336

出版社内容情報

なぜ開催してはならなかったのか。オリンピックおよびIOCによって歪められるスポーツと、犠牲を被るアスリートの姿。そしてわれわれ市民に遺された有形無形の負の遺産を徹底追及。東京2020を「終わったことにさせない」ため、オリンピックの問題性にいち早く警鐘を鳴らし一貫して批判を続けてきた研究者が総括する。

内容説明

問題は多かったけど、選手たちは頑張った…そんな「スポーツの力」は免罪符にさえならない!オリンピックの誤魔化しと偽り、そして遺された負債とは。スポーツからは自由を、アスリートからは尊厳を、そして社会からは富を略奪することで続いてきたオリンピックに、はっきり「いらない」を告げるために。強行された2020年東京大会、そして近代オリンピックの本質的問題を徹底的に批判する。

目次

第1部 オリンピックからスポーツを解放する
第2部 オリンピックを捨て去る
第3部 それでも残る負債

著者等紹介

小笠原博毅[オガサワラヒロキ]
1968年東京生まれ。神戸大学教授。専門は文化研究。サッカーと人種差別、および18世紀初頭の海賊たちを主なテーマとして研究を続けている

山本敦久[ヤマモトアツヒサ]
1973年長野市生まれ。成城大学教授。専門はスポーツ社会学。スポーツの権力とアスリートによる支配への抵抗表現を主なテーマとして研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品