出版社内容情報
写真家・田沼武能氏はユニセフ親善大使の黒柳徹子さんに同行し、35年以上にわたり毎年のように世界各地を訪れ、子どもたちの写真を撮り続けてきた。戦争や自然災害、貧困にもめげず懸命に生きる子どもたちの姿を生き生きと捉えた写真と、現地での生の印象を綴った文章からなるフォト・エッセイ。(「はじめに」=黒柳徹子)
内容説明
ユニセフ親善大使・黒柳徹子氏とともに訪ねた、世界各地で紛争や自然災害に負けず、たくましく生きる子どもたち。長年、子どもの写真を撮り続けてきた写真家がとらえたその姿とは―。三十五年以上にわたる親善訪問から生まれたベスト・ショットと心温まるエピソードの数々。
目次
1 中東―戦乱のさなかで
2 アフリカ―紛争が生んだ難民
3 アジア―戦禍と自然災害と
4 ハイチと東日本―復興への願い
著者等紹介
田沼武能[タヌマタケヨシ]
写真家、1929年東京・浅草生まれ。1949年東京写真専門学校卒業。サン・ニュース・フォトス入社、木村伊兵衛氏に師事。1966年アメリカのタイム・ライフ社との契約を経て、1972年よりフリーランス。世界の人々の生活をドキュメント。1984年から黒柳徹子・ユニセフ親善大使の親善訪問に毎回同行し、子どもたちの写真を撮り続ける。1995‐2015年、日本写真家協会会長を務めた。1979年、モービル児童文化賞、1985年菊池寛賞受賞。1990年紫綬褒章、2003年文化功労者、2019年文化勲章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
ユコリロ
きりんだよ