岩波ブックレット<br> 精神科病院を出て、町へ―ACTがつくる地域精神医療

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精神科病院を出て、町へ―ACTがつくる地域精神医療

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784002708546
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0336

出版社内容情報

日本では,重い精神障害をもつ人々は精神科病院への長期入院を余儀なくされてきた.だが今世紀,患者の地域生活を支援するための,多職種チームによる訪問医療「ACT(アクト)(包括型地域生活支援)」プログラムが米国から輸入され,希望をもたらした.「病気が主人公」から「その人が主人公」へ.ACTが精神医療の概念を変える!

内容説明

日本では、重い精神障害をもつ人々は精神科病院への長期入院を余儀なくされてきた。だが、患者の地域生活を支援するための、多職種チームによる訪問医療「ACT」(包括型地域生活支援プログラム)の導入は、希望をもたらす成果を上げはじめている。「病気が主人公」から「その人が主人公」へ。ACTの登場は今、地域から精神医療の概念を変えつつある。

目次

1 「精神科病院への入院」がもたらすもの
2 日本の精神医療がかかえる歴史的事情
3 これからの精神医療がめざしたいこと
4 白衣を捨てよ、町に出よう―ACTという実践
5 地域から精神医療の「概念」を変えよう

著者等紹介

伊藤順一郎[イトウジュンイチロウ]
1954年生まれ。千葉大学医学部卒。旭中央病院精神科、千葉大学医学部精神科を経て、国立精神・神経センター(現、国立精神・神経医療研究センター)精神保健研究所に勤務。現在、社会復帰研究部部長。2003年に研究事業としてACT‐Jを立ち上げ、現在はNPO法人リカバリーサポートセンターACTIPSの理事として、活動を支える。そのほか、ACT全国ネットワーク代表幹事や、当事者の視点を活動の中心にすえるNPO法人地域精神保健福祉機構(通称、コンボ“COMHBO”)の共同代表理事なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプーン

37
精神障害者と寄り添う医療を提案した本。 ひとつ驚いたのは、欧米の精神科は民営では無いらしい。 つまり、「もうけ」を出さなくても良いという事。 これはスタート時点で大きく離されてるなと感じた。2020/03/07

壱萬弐仟縁

28
積極的にねばり強く、地域社会の中で、包括的に関わる(ACT、2頁)。安倍は支給をカットする方向を打ち出した。弱者切り捨て路線の安倍内閣。患者の多くは常連で、5分間診療に失望。副作用に苦しむ(22頁)という。地域で普通に暮らす、社会での役割をもつことが、重視されている。生活を立て直す支援を(24頁)。リカバリー:当事者自らの体験として形づけられ、自覚され、実感として語られる回復や改善である(25頁)。精神障害は慢性の病。制御の工夫が必要(39頁)。2016/02/06

mana

26
精神科にお世話になっている身からすると、よっぽど酷い状態の時以外は、入院よりACTのほうが良いなと思う。地域への移行は、石川信義著『心病める人たち』で具体的な例が書かれているので、おすすめしたい。精神障害のサポートは置き去りにされてきたが、これからは全国にもっと広がってほしい。2022/04/22

ステビア

13
ACTだけでなく地域精神科医療についてわかりやすく書かれている。初学者におすすめ。2017/03/07

のの

11
入院しているひとの中には、病院でずっと暮らしたいと思っているひともいるんじゃなかろうか、支援が地域で暮らすこと一辺倒なのはどうなのか、という疑問があったのだけれど、この本のなかに「入院精神医療は『病が主人公』、地域精神医療は『その人が主人公』」と書かれていてなるほど!と思いました。主人公であるべきなのはその人自身であって、病院のなかではそれが果たせないのだとわかりました。これからACTのような医療が精神以外の分野でも広まっていくような気がします。2013/02/13

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