岩波ブックレット<br> 日本の保育はどうなる―幼保一体化と「こども園」への展望

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日本の保育はどうなる―幼保一体化と「こども園」への展望

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  • サイズ A5判/ページ数 71p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784002708409
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C0336

出版社内容情報

幼稚園と保育園を一体化する「子ども・子育て新システム」法案の国会提出を機に,新設される「こども園」のシステムや料金,保育時間などについて様々な疑問が出されている.法案検討ワーキングチームの一員として,保育園が大切にしてきた理念を盛り込むことに努めてきた著者が,法案の内容と今後の課題をわかりやすく説明する.

内容説明

長らく議論されてきた「幼保一体化」問題。その制度化をめざす「子ども・子育て支援法案」が国会に提出され、様々な疑問が出された。新設が予定される「こども園」で本当に待機児童は解消するのか、保育の質は保たれるのか、保育料はどうなるのか―法案検討ワーキングチームの一員として、保育園が大切にしてきた理念を盛り込むことに努めてきた著者が、法案の内容と今後の課題をわかりやすく説明する。

目次

1 「幼保一体(元)化」論争とは何か
2 「子ども園」とはどんなシステムか
3 「こども園構想」の課題
4 今、子ども施策に求められていること

著者等紹介

普光院亜紀[フコウインアキ]
1956年兵庫県生れ。早稲田大学第一文学部卒。東洋大学大学院社会福祉デザイン研究科博士前期課程修了。二回の育児休暇をとり二人の子どもを保育園に預けて働く。現在、「保育園を考える親の会」代表。保育、仕事と子育ての両立の分野で執筆・講演活動を行うほか、国・自治体の施策を検討する委員会などにも参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。