出版社内容情報
「詩の言葉」「子供の言葉」の新しい意味を創り出す働き．なぞなぞ，わらべ唄，民話の言葉の，無数の変形を生み出す創造的な意味作用．日常的な素材を使って言葉の構造と機能を捉え直し，創造性の秘密に光をあてる．
内容説明
「詩の言葉」「子どもの言葉」は新しい意味を創り出す。なぞなぞ、わらべうた、民話の言葉は、簡潔な「構造」の中に無数の変形を生み出し、創造的な意味作用を秘める。本書は、日常的で親しみやすい素材を使って、文化のモデルとしての言語の構造を解明し、創造性の秘密に光をあてる。現代的な関心に応える言語学のテキスト。
目次
プロローグ 言葉についての新しい認識
１ 意味の創造―言語の詩的機能
２ 構造と創造―文化のモデルとしての言語
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rokkun
0
レポートを書くために使ったけどなかなか面白かったな 特に民話のところが面白かった 口承文学ってこういう風に形づくられていたんだなぁ2012/01/22
ami
0
コンクリートポエトリーが出てきて驚いた。2018/09/22
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