同時代ライブラリー<br> キルプの軍団

同時代ライブラリー
キルプの軍団

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  • サイズ 新書判/ページ数 349p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784002600406
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0393

出版社内容情報

高校生の「僕」は,刑事の忠叔父さんとディケンズの小説『骨董屋』を読み進めていくうちに,とてつもない「事件」に巻きこまれてしまう.――人間の悪と罪,そして「ゆるし」,「癒し」とは何かを追究した大江文学の結晶.

内容説明

高校生の「僕」は、刑事の忠叔父さんとディケンズの小説『骨董屋』を原文で読み進めていくうちに、まるでそのストーリーが反映するかのように、とてつもない「事件」に巻きこまれてしまう。―人間の悪とは、罪とは何か。そしてそれをのり越える「ゆるし」、「癒し」とは何らかを追究した大江文学の結晶。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

トマス

3
英語の訓練としてディケンズ『骨董屋』を読んでいた「僕」は、意外な目撃を発端に事件に巻き込まれる。刑事の叔父や、オリエンテーリング部の高校生(を含む大江一家)の設定が効いていて人物をイメージしやすい。文学と出会い、事件に葛藤する「僕」の成長が眩しい。2019/06/20

hose1239

0
練達の外国文学の読み手としての大江健三郎の側面がよく表れている2011/09/06

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