出版社内容情報
和泉式部・赤染衛門・相模・伊勢大輔…，心の内を深くみつめ情感豊かにうたいあげる女歌の数かず．一条朝の人びとのエピソードを伺わせる長い詞書とともに，撰者の新しい試みが王朝和歌の屈折点を示す第4番めの勅撰集．
感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
13
代表的な歌に 兼明親王 七重八重花は咲けども山吹の実の一つだに無きぞかなしき （後拾遺1154） 和泉式部 もの思へば澤のほたるもわが身よりあくがれ出づるたまかとぞ見る,後拾遺歌集巻二十 赤染衛門 今宵こそよにある人はゆかしけれいづこもかくや月をみるらん,後拾遺和歌集巻四 などがある。2013/04/21
元気伊勢子
4
相模が読みたくて読んでみた。百人一首で馴染みのある歌がちらほらあり、嬉しくなった。2024/10/27
