出版社内容情報
ベック――それは住宅街をぬけて流れる小川。変わり者のおじいちゃんの家へあずけられたカイルは、しぶしぶ連れていかれた近所のベックで、はじめて小さな魚やザリガニにふれ、すっかり夢中になる。ところが、下流ではある工事が計画されていて……。おじいちゃんの秘密の作戦とカイルの大奮闘を描く、コメディタッチの物語。
【目次】
1 おいてきぼり
2 きたない言葉
3 ネコのかぶり方
4 冒険がはじまる――ゆっくりと
5 ベック
6 家族の死
7 死者の埋葬
8 歯の痛み
9 猛毒のヘビ
10 不法侵入禁止!
11 うまい作戦
12 おしり面と妖怪ミイラ
13 うちの生活
14 もうひとつの作戦
15 バスのなかで
16 おそろしい発見
17 最後の言葉
18 病 院
19 決 意
20 準 備
21 最初の関門
22 悪役あらわる
23 つぶされた希望
24 第二の関門
25 第三の関門
26 大失敗、勝利、そして最悪の事態
27 妖怪ミイラふたたび
28 つらいとき
29 また病院へ
30 おしまい
ワイク・ベックとわたし――あとがきにかえて
内容説明
冒険はすぐそこに!自然をこわす工事をとめるため、ファンキーなおじいちゃんとちょっと気弱な「ぼく」が、秘密の作戦を開始する!カーネギー賞作家の原風景となった、町の小川の物語。
著者等紹介
マゴーワン,アンソニー[マゴーワン,アンソニー] [McGowan,Anthony]
1965年イギリスのマンチェスター生まれ。Henry Tumourで2006年ブックトラスト・ティーンエイジ賞、『荒野にヒバリをさがして』で2020年カーネギー賞受賞。ロンドン在住
尾崎愛子[オザキアイコ]
東京生まれ。英米児童文学の翻訳家。訳書に、『オンボロやしきの人形たち』『魔女がやってきた!』(徳間書店)、『アンナの戦争』『バードボーイ』(偕成社)、『死の森の犬たち』『ちいさなクリスマスツリー』(岩波書店)などがある
はたこうしろう[ハタコウシロウ]
1963年兵庫県生まれ。絵本作家、イラストレーター、デザイナーとして幅広く活躍。『ゆきのこえ』(おーなり由子文 講談社)で第56回講談社絵本賞、第30回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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