出版社内容情報
クリスマスをまぢかにひかえたおもしろ荘では,準備に大いそがし.ある朝,川に氷がはったことを知ったマディケンとリサベットは,ちょっとした冒険を思いつきます.美しいカラーさし絵つきの本.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
新地学@児童書病発動中
40
クリスマスが近づいてきたので読み返してみた。リンドグレーンの本はどれも素晴らしい。子供が読んでも大人が読んでも生きる喜びと人のぬくもりを感じることができる。この本では素朴で温かみのあるイロン・ヴィークランドの挿絵も、アドベントまでのわくわくする期間の雰囲気をよく伝えていると思う。2012/09/27
chiaki
31
氷の川をちょっと滑りに行ったつもりが…、りんごが丘までたまごを買いに行ったつもりが…笑 リサベットとマディケンのクリスマス前の浮き足立つような気持ちが生き生きと伝わってくるのと、豊かで美しい北欧の冬模様が目に浮かぶようで心温まりました。こちらは、『おもしろ荘の子どもたち』に収録されている「氷の川をすべって、りんごが丘へ」にイロン・ヴィークランドが新たに挿絵をつけたもの。この挿絵がまた素晴らしいです!2021/12/16
mntmt
16
子どもらしい素直な心。微笑ましい。2018/12/17
どら母 学校図書館を考える
12
勤務先で。2017/12/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
『おもしろ荘の子どもたち』 https://bookmeter.com/books/631423 から「氷の川をすべって、りんごが丘へ」を抜粋。2022/08/16




