出版社内容情報
ある日,サハラ砂漠のまん中に不時着した飛行士が,ふしぎな男の子に出会いました.呑み助の星や点燈夫の星など様々な星を旅して7番目に地球にやってきた,星の王子さまでした.
内容説明
ふるさとの星を出発した星の王子さまは、命令好きの王さまの星や、うぬぼれ男の星などを旅します。最後に地球にやってきて、サハラ砂漠で飛行機を修理中のパイロットに出会います。心をとらえて離さない不思議な物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さんがつ兎
5
子どもの頃に母に寝る前に読んでもらいたかった、と思える本でした。大人になって知らず知らずのうちに見えなくなったのものが沢山あるんだろうなあ。不条理なのにこんなに痛いのは、あんまり綺麗な大人になれなかったせいでしょうか。2014/12/06
佐保(さほ)
3
何度読んでも深い。そして自分がいかにつまらない大人になりつつあるか、実感させられる。「あんたたちは美しいけど、ただ咲いてるだけなんだね。あんたたちのためには、死ぬ気になんかなれないよ」(120ページ)「だって、ぼくが水をかけた花なんだからね」(同)。愛がめばえるのは、自分がその対象に喜んでいただけるようにどれだけ努力したか、という点でしかないのかもしれない。だって大勢の花の中でただひとつそれだけを選んで、だからその花が咲いている星が、闇の中で光って見える。砂漠の水のように見えるのだから。「人に尽くす」。2014/04/13
よしの
1
もっと子供の時に読みたかった2012/09/05
真塚なつき(マンガ以外)
0
Qu'est-ce que signifie《apprivoiser》? 2011/02/20
くれちゅー
0
いままでなぜか読んだことのなかった星の王子さま。なんとも言えない世界観がいいですね。きっとぼくも王子さまのこと忘れちゃうんだろうね。そう考える私は大人なんだろうか。2018/10/19
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