出版社内容情報
南アフリカにすむ「ぼく」は、町はずれの草むらでヒヒの赤ちゃんに出会う。群からはぐれた赤ちゃんヒヒと少年の交流をえがく絵物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
16
南アフリカの住宅街。野生のヒヒが近くに住んでいる。すごい話だった…。共生がテーマ。2016/01/29
ちゅら。
2
南アフリカの海沿いの町。野生のヒヒと住民の共生がテーマの、短いお話しです。小さな可愛い赤ちゃんのおさるちゃんも、大暴れするボスヒヒも、どちらも野生のヒヒに変わりはないのですけれど・・・2010/08/10
どんぐり
2
町に出てきて餌をあさったりするヒヒと、男の子tのおはなし・・・。野生の猿には、餌をあげない。解っていたはずなのに・・・。お家に帰れなくなった子どものヒヒの不安な様子と、何とかしようと頑張る少年の優しさが伝わってきます。2010/06/24
虹の谷
1
おさる大好きな息子に読み聞かせ用に借りたんですが…かわいいおさるちゃんの夢物語なのかと思いきや、現実的なお話で期待はずれだったが息子は愛らしい赤ちゃんのヒヒが気に入ったみたいでまぁ満足(^.^)b2010/10/21
aoko
1
かわいいけど、共生の難しさも感じる。2010/05/02