内容説明
子どもたちのえらぶベルギー金のフクロウ賞にかがやいたゆかいな絵物語シリーズ。フクロウったら、すっかりとりみだしてどうしちゃったんだろう…たまごは、いつも、なぞだらけ。あたらしいひよことひよこのママがあらわれて、フォスとハースの森はまたまた、おおさわぎ。
著者等紹介
ヘーデ,シルヴィア・ヴァンデン[ヘーデ,シルヴィアヴァンデン][Heede,Sylvia Vanden]
1961年、ベルギーに生まれる。古典研究や彫金、神学などを学んだ後、書店で働く。ヤコブ・マーラント新人賞を受賞した『スピーヘル湖』で、1987年に作家としてデビュー。ベルギー、オランダの国境をこえて活躍し、作品は50冊近くある。受賞作も多い
テー,チョンキン[テー,チョンキン][Th´e,Tjong‐Khing]
1933年、インドネシアに生まれる。美術学校で学んだ後、56年オランダに渡り、漫画家としてデビュー。77年より児童書を手がけ、長年、アムステルダムのリートフェルト・アカデミーで教えていた。有名作家の何百冊もの本に挿し絵を描き、オランダの「金の画筆賞」や「ドイツ児童文学賞」などの受賞歴多数。2003年には、『フォスとハースの辞書』(未邦訳)で3度目の「金の画筆賞」を受賞した
野坂悦子[ノザカエツコ]
1959年、東京に生まれる。オランダ語児童文学の翻訳家。「紙芝居文化の会」運営委員としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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サニー
2
子供の時に読むと、言葉の勉強になりそうです。お話も面白かったです。2011/03/11
ままとん
1
ウチの小1小2からのリクエスト。「フォスとハース」の2冊目。広い世界を見るために旅に出ていたピヨは、心に深い闇を抱えている?キャラの濃い、めんどりのコケッコと恋に落ちていました。 2人のたまごから生まれた、ボックが生まれてすぐ「ぼく、ボック」と名乗ったりと、相変わらず突っ込みどころが多めで、楽しかったです。2018/03/21
ruka
1
新たなキャラのコケッコがいい味だしてます。2009/08/22
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