内容説明
80年にわたって世界中の子どもたちに愛されてきたイギリスの不朽の名作。幼い少年クリストファー・ロビンとゆかいな動物の仲間たちが美しい自然の森を舞台に大活躍。
著者等紹介
ミルン,A.A.[ミルン,A.A.][Milne,A.A.]
ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学で数学を専攻したが、文筆家の道を志す。有名な諷刺雑誌「パンチ」で編集と執筆に携わり、劇作家として名を成した。1924年、幼い息子(1920年生まれ)を主人公にした詩集『クリストファー・ロビンのうた』が爆発的な成功をおさめ、代表作『クマのプーさん』(1926)を誕生させるきっかけとなった。その後、詩集『クマのプーさんとぼく』(1927)、『プー横丁にたった家』(1928)を相次いで発表、人気を集めた
シェパード,E.H.[シェパード,E.H.][Shepard,E.H.]
ロンドン生まれ。画才に恵まれ、奨学金を得てロイヤル・アカデミー(王立美術院)で学ぶ。「パンチ」誌で絵筆をふるい、同誌の編集委員となる
石井桃子[イシイモモコ]
1907年生まれ。編集者・作家・翻訳家として、また児童図書館活動の草分けとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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