出版社内容情報
皇帝の座をめぐって争いの絶えないブリテン.百人隊長アクイラは失われた軍団のワシの旗印を偶然見つけ,それを国を統一するシンボルとして戦いにのぞむが……ローマ時代のブリテンに生きた若者の群像.
内容説明
フラビウスといとこのジャスティンが、ローマ帝国の裏切り者の軍隊と闘う最中、偶然家の床下から発見したワシを旗印に、衰退していくローマのために戦う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
AR読書記録
6
前作(という意識がどのくらいかわからんけども)からは随分登場人物が増えました。が、それは時代がすすみ状況や社会構造が変化し、というところの反映もあるでしょう。街の発展も感じられます(現ロンドンも登場)。こののち、ローマ人が撤退した後、こうした街はどうなっていったのか。どのようにイングランドが成り立っていくのか。歴史のお勉強をしなくちゃなあという気が、さらに強くなりました。お話はもうね、サトクリフですからね、間違いないですわね。2016/07/18
たかはし
4
初読。まずこの作品の背景になる歴史を知らないせいか、全体的に読みにくい。学んだうえで再読しないといけないなと。現段階では二人の青年が大きく成長したということ、ホノリア伯母という女性が素敵だということくらいしか読み取れなかった。最後の、ジャステンの父からの手紙には胸が熱くなった。2019/06/22
Sosseki
3
ローマの支配下ではありながら、国としてのイギリスが生まれつつある頃の話。史実に基づきよく構成されている。2014/10/04
HAZ
3
とても面白く読んだ。この時代の背景はよく知らなかったのだけど、(ローマ皇帝はいつも一人だと思っていた)キャラクター達が魅力的。ホノリア伯母さんが芯が通った老婦人でとても格好よかった。2012/01/27
さくら
2
前作に比べて登場人物が多くて複雑になっていた気がする。 ただ主人公はとてもいいと思った。 時代が複雑だとどうしても登場人物が多くなるのかな。2016/03/06




