出版社内容情報
自分が死んでも,何百年かたったとき,きっと世の中に役立つはずだ―六本木,汐留,品川などの変貌からわが子の成長まで,視点を変えずに28万枚を撮影した名物カメラマンが,記録写真の大切さを説く.
内容説明
写真の価値は記録だ―町並みの変貌からわが子の成長まで、28万枚の写真を撮影した名物カメラマンが熱く語る。
著者等紹介
富岡畦草[トミオカケイソウ]
1926年三重県生まれ。本名は好市。1948年に上京し、日刊スポーツ新聞社写真部に勤務。1951年より人事院に勤務し、各省庁関連の広報写真を撮影する。定点観測式撮影法(定点撮影)という発想で記録写真を実践し、わが子の成長を記録した写真で、1958年に日本写真協会賞新人賞受賞。教科書や学習参考書に写真を多数提供する。1987年の定年退職後も、生涯学習写真講座の講師などで活躍中。神奈川県藤沢市在住
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