出版社内容情報
ほたるのキャロルは,魔法の使えるいたずら好きの妖精.空の上で夜のパーティーをしようと突然思いついたキャロルは,真夜中なのにずうずうしく,みつばちミレイユの家に押しかけます.
著者等紹介
クリングス,アントゥーン[クリングス,アントゥーン][Krings,Antoon]
1962年生まれ。フランスの絵本作家。父はデンマーク人で、母はフランス人。グラフィック・アートを学んだのち、ウンガロのもとで4年間テキスタイル(布地)のデザインを手がけたという。1994年からスタートした「にわの小さななかまたち」シリーズは、人気を得て、そのキャラクターはすでに30を越え、アニメやCD‐ROMにもなっている
奥本大三郎[オクモトダイサブロウ]
1944年、大阪生まれ。埼玉大学教授。フランス文学者であるとともに、随筆家、昆虫の採集家としても知られる。『ファーブル昆虫記』の全訳に情熱を注いでいる。読売文学賞を受賞した『虫の宇宙誌』をはじめ、著書多数
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感想・レビュー
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いっちゃん
10
あんまり性格の良くないのもいるんや。2016/06/12
遠い日
4
ほたるが実は妖精だったとは。でも、夜の妖精だから、まわりの虫たちはいい迷惑。眠いのにひっぱり出されて、パーティーなんて。おまけに、断っても、さっさと悪いことをしでかしちゃうし・・・。まぁ、元通りにしてはくれるのですけれどね。2013/03/10
timeturner
1
もう少し面白く読めるはずだと思うのだけれど・・・。2014/09/19
よむこ
0
どうとでもとれるというか良い話にしてしまわないところがいいなって思った。はえのパトゥーシュもいいよ。2010/01/11