にわの小さななかまたち
かたつむりのマルゴ

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  • サイズ B5判/ページ数 26p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784001153255
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

かたつむりのマルゴは,ある日,お父さんとお母さんにさよならを言って,庭をぬけだし,冒険の旅へ.かえるの背にのったり,空き缶の舟で川を下ったりして,ついに広い海へ出ました.

内容説明

「にわの小さななかまたち」の主人公は、虫たちです。ただしこの庭は、「魔法の庭」というか、不思議な世界で、みつばちも、蚊も、かたつむりも、いもむしも、ほたるも、みんな言葉を持ち、なんだか人間のような暮らしをしています。作者は、あのウンガロのデザイナーをしていた人です。

著者等紹介

クリングス,アントゥーン[クリングス,アントゥーン][Krings,Antoon]
1962年生まれ。フランスの絵本作家。父はデンマーク人で、母はフランス人。グラフィック・アートを学んだのち、ウンガロのもとで4年間テキスタイル(布地)のデザインを手がけたという。1994年からスタートした「にわの小さななかまたち」シリーズは、人気を得て、すでに30冊を越え、アニメやCD‐ROMにもなっている

奥本大三郎[オクモトダイサブロウ]
1944年、大阪生まれ。フランス文学者であるとともに、随筆家、昆虫の採集家としても知られる。『ファーブル昆虫記』の全訳に情熱を注いでいる。読売文学賞を受賞した『虫の宇宙誌』をはじめ、著書多数
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