しきしきむらのあき

木坂涼/山村浩二

岩波書店（2005/10発売）

• サイズ B5判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 26cm
• 商品コード 9784001153095
• NDC分類 E
• Cコード C8795

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たーちゃん]

季節を感じられる絵本。どんぐりに松ぼっくり、落ち葉遊び。今年はいっぱいどんぐり拾いも出来たし、子供が居ると四季をより身近に感じられます。可愛い絵でほっこりしました。

2020/11/28

[イチイ]

秋のさまざまな風景を楽しく詩的な表現で綴った絵本。小さな猫と犬、亀のキャラクターが秋の野山にピクニックに行き、お弁当を食べたり枯れ葉で遊んだりする様子が描かれる。言葉に響きが面白いので、まだその意味があまりわからないくらいの小さな子どもでも楽しめそう。山村浩二はこういうかわいらしい絵も描くのかという驚きも感じた。

2020/08/01

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

しきしきむらの春夏秋冬の絵本『秋』。犬の男の子と猫の女の子、かめとカタツムリが登場。秋を満喫している元気で可愛らしい姿が微笑ましい。見返しに登場する生きものが、裏見返しにも登場。秋は『赤トンボ』　保育所のお誕生会で読みたい絵本です。

2022/02/15

[遠い日]

しきしきむらシリーズ。山村浩二さんの絵を求めて。秋には秋の楽しみと味わい。移る季節を肌で感じる秋見つけ。

2017/05/23

[べるつく]

かたつむりと亀がずっといるのはなんでだろう。シリーズのレギュラーキャラなのか? 稲穂にコスモス、どんぐり落ち葉としっかり秋を押さえている。

2014/09/03