出版社内容情報
親たちがるすで,子どもたちだけの楽しい夏休みがやってきた.ところが突然,大おばが監督にのりこんできて,子どもたちには苦しい生活が始まる.唯一の救いは,新しい帆船スカラブ号にのることだった.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱせり
4
(再読)アマゾン号とスカラブ号の旗のぶっちがいに大おばさんの日傘がさしかけてあるのを見て笑い、「ぜったいにさけなくてはならないこと」に笑いました。あげくにこの素敵な結末。ジョリス大佐の「出てきたとき、ばんざいをしてやろう」に一枚かませていただかないと。2009/10/24
ブラックティー
3
実は昔からこのシリーズに登場する大人たちの中で、一番のお気に入りはティモシィです。そして、再読してみて好きになったのが、今作でまさかの再登場の大おばさん。だって二人ともすごく意外性があるんですもの。この二人の共演が楽しくないわけありません。ランサム作品中一番ドタバタ度が高く、一番笑える話じゃないかな。万歳をしちゃうジョリス大佐もいい味出してますしね。どうやらナンシイと似たもの同士らしい大おばさん。少女時代のお話を思わず想像して楽しんでしまいました。(再読) 2012/01/12
翠埜もぐら
1
図書館に寄贈
水色さくら
1
◎/ドロシアは観察力があるから、お話を作る人に向いてるかもしれないですね。2015/01/09
との@恥をかいて気分すっきり。
1
☆☆☆☆☆
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- 和書
- 水墨無元 - 清透の世界