出版社内容情報
巨大なガにのって月へ向かったドリトル先生たちは,水や食物を求めての苦しい旅をします.平和な生活をおくる月世界の住民たちと話をかわすことができるようになり,先生は患者の診療に大活躍.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
令和6年度6年生ブックトーク授業。本を見るなり「うぇぇ」という雄叫び(笑) ドリトル先生について、訳者の井淵鱒二について、差別用語・発禁についてなどの説明とそれぞれの本の紹介をしました。2024/07/18
うろん
1
お借り本
あきこ
1
今回もいいなあ。会議で皆の平和が保たれる月の世界。チーチーがおばあさんに聞いていた「月のなかったころ」の伝説と巨人との出会い。ドリトル先生の虫や植物との対話。すべてが繋がって、ドリトル一行と月の住人との対話が始まった。しかし、スタビンズだけが地球に戻されることになってしまう。先生の今後は?また続きが気になる。楽しい話の中にも、人と人との繋がりや命の大切さがぎゅっと盛り込まれている。2012/01/23
最大255文字
0
「ライオンと魔女」と並んで記憶にある最も古い長編小説の一つ。