出版社内容情報
岩波少年文庫は1950年のクリスマスの創刊以来、途切れることなく続いてきた。過去の資料を駆使し、70年のあゆみを振り返るとともに、代表作と作家の解説、挿絵画家の逸話、翻訳者の仕事にも光をあてた初めての保存版。各時代に書かれた著名人の文章も多数再録する。カラー口絵4頁、刊行から現在までの総目録付き。
内容説明
岩波少年文庫は1950年のクリスマスの創刊以来、途切れることなく続いてきた。その70年のあゆみを振り返るとともに、代表作と作家の解説、挿絵画家の逸話、翻訳者の仕事にも光をあてた初めての保存版。著名人の文章も多数再録。創刊から現在までの総目録付き。
目次
第1章 岩波少年文庫のあゆみ(創刊前夜;創刊の頃 ほか)
第2章 物語の扉(もうひとつの世界を生きる;少年文庫の代表作15 ほか)
第3章 挿絵の魅力(挿絵が誘う物語の世界;画家が描く挿絵 ほか)
第4章 翻訳の妙味(作者の世界を翻訳する;美しいリズムを翻訳 ほか)
第5章 昔も今も(本のある一生を;昔も今も)
著者等紹介
若菜晃子[ワカナアキコ]
1968~。兵庫県神戸市生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業後、山と溪谷社入社。『wandel』編集長、『山と溪谷』副編集長を経て独立。おもに山や自然、旅に関する書籍や雑誌を編集、執筆。2007年より年2回「街と山のあいだ」をテーマにした小冊子『m¨urren』を編集・発行。著書に『街と山のあいだ』『旅の断片』(第5回斎藤茂太賞受賞。ともにアノニマ・スタジオ)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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