岩波少年文庫<br> 西遊記〈上〉 (新版)

個数:
電子版価格
¥836
  • 電子版あり

岩波少年文庫
西遊記〈上〉 (新版)

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月08日 17時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 359p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784001145472
  • NDC分類 K923
  • Cコード C8397

出版社内容情報

花果山の石から生まれた孫悟空は,72通りの変化の術を使って,縦横無尽の大活躍.インドへ経典を取りに行く三蔵法師を助け,数かずの妖魔を退治しながら冒険の旅を続ける.〈改版〉

内容説明

花果山の石から生まれた孫悟空は、72通りの変化の術を使って、縦横無尽の大活躍。インドへ経典を取りに行く三蔵法師を助け、はるかな冒険の旅へ。日本でも古くから親しまれつづけてきた中国四大奇書の一。中学以上。

著者等紹介

呉承恩[ゴショウオン]
1500‐1582。中国の明代の作家。字は汝忠、号は射陽といった。江蘇省淮安の出身。少年のころから秀才の誉れは高かったが、文官試験にはなかなか通らず、官吏になったのは、60歳を過ぎてからであった。6年ほどで職を退いて郷里に帰り、詩と酒を友にして余生を送ったという

伊藤貴麿[イトウタカマロ]
1893‐1967。神戸生まれ。1920年、早稲田大学英文科卒。浜田広介らとともに童心主義作家の時代に活躍した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

57
西遊記は奥が深そう。最初もっと短い、ちいさい子供用の1冊の本を読みました。 中国と印度の歴史をおさらいしながら読み返そうとしています。インドと中国は行ったことがあります。しかし、中国とインドの違いが理解できたのはタイに行ったときのこと。仏教かと思ってながめたいた行事がヒンズー教で、仏教の形式の多くがヒンズー教からの借用だと知った。p.s. いろいろな版が出ていて、いろいろな方が感想を書かれており、翻訳の違いを楽しみながら、理解を深める方法があることを知りました。ありがとうございました。2020/04/04

たつや

55
子どもの頃からテレビや映画、劇などで何度も見ていたけれど、本は初読み。「あー、こんな話だったっけ?」の連続で、ちゃんとストーリーを理解していなかった自分に驚く。他の名作も、そういうのが多そうで恐いな。2017/02/22

レモン

43
前々から読んでみたかった古典。ちゃんと読んだことがある人は案外少ないのではないだろうか。勝手なイメージを頭で作っており、三蔵一行は個性的とは思っていたが、それぞれこんなキャラなのかと驚きの連続だった。冒頭から中盤までは悟空の暴れっぷりを堪能。はちゃめちゃっぷりがとても面白い。そんな悟空も終盤では、役立たずの八戒の言を信じる師匠への忠義を尽くし成長が見られる。三蔵は普通の人なのですぐ妖魔に捕まってしまい、ぽろぽろ泣いているのが面白い。あと菩薩やその他の神様に守られすぎ。艱難辛苦の旅では?笑2022/05/26

たまきら

34
初読みは小学生。ドラマが先行です。夏目雅子さんが魅力的でした。後にもっと丁寧に描かれたものを手にとってやはり夢中になりましたが、孫悟空、本当に大好きでした!2025/05/19

テツ

21
知り合いから上中下と揃って頂いたので久々に読んだ。小学生のときにこども向きに再構成された西遊記を死ぬほど楽しみながら読んだことを思い出す。平気で敵を(敵じゃなくても)撲殺しまくる乱暴者な悟空。怠惰が服を着たような猪八戒。地味で目立たない沙悟浄。弱々しく人間臭く悟空達がいなければ即座に死んでしまいそうな三蔵法師。バラエティ豊かな一人と三怪による天竺への長い旅。ああ何て楽しい物語なんだろう。悟空が強すぎて戦いにおいてはとりあえず任せておけば安心出来るってのは良いよな。上巻で仲間が揃ったので続きが楽しみです。2017/02/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/544643
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品