出版社内容情報
15歳のローラは教師として新しい門出をする.孤独な下宿生活,青年アルマンゾとの楽しいそりのドライブ……明るく行動力あふれるローラが18歳で結婚するまでを描く青春の記.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
21
中学で読んだ本。
あや
6
ついにアルマンゾがローラにプロポーズ。ローラの物語のひとつのハイライトではなかろうか。不朽の名作。2020/03/19
dai
3
アルマンゾ攻めるなー。結婚後もローラ大好きだものね。2020/07/22
kagetrasama-aoi(葵・橘)
1
下巻の終わりで、とうとうアルマンゾとローラは結婚します。アルマンゾのプロポーズのシーン、素敵です。「きみは、婚約指輪って好きかなって思ったんですけどね。」鈴木さんの翻訳は少し古いので、現代だったら、「ローラ、きみ、婚約指輪って好き?」って感じでしょうか。でも、古い分素朴さが感じられて、19世紀後半のアメリカ人らしいかなって思います。結婚式の後、インガルス家を出て新居に向かうシーンも大好き。娘時代に別れを告げ一人の男性と家庭を築き上げることを決心した心境、私も結婚したときのことを思い出しました。2016/12/03
kagetrasama-aoi(葵・橘)
1
したと、盛り沢山!ローラとアルマンゾの仲があんまり進展しないので、ちょっとヤキモキ。そこへいい感じにネリー登場!生活力のあるローラと男に媚びるだけのネリーと並んで選ばせるなんて(≧▽≦)!アルマンゾがローラのどんなところに惹かれたのかが、よくわかるエピソードになっていますよね!ただ、気になったのは、ローラがせっかく稼いだ教師としてのお給料をメアリーの爲に使ってしまったこと。これって美談でしょうか?最後、アルマンゾと結婚するところで終わりますが、メアリーの学費等は今度はキャリーをあてにするんでしょうか?2015/07/18