ことばとふたり

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ことばとふたり

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  • サイズ B4変判/ページ数 32p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784001127003
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

ことばを知らない生きものがいた。喜びも悲しみもぜんぶ感じていたけれど、それをなんというのか知らなかった。苦しくてつらいとき、ことばを知っている生きものと出会った。気もちを表すことばを、はじめて知った――。だれかとわかりあえるって、なんてすてきなんだろう! 高名な詩人と人気絵本作家が贈る出会いの絵本。

内容説明

ことばを知らない生きものがいた。よろこびも、かなしみも、ぜんぶ感じていたけれど、それをなんというのか、知らなかった。くるしくてつらいとき、ことばを知っている生きものと出会った。気もちをあらわすことばを、はじめて知った―。だれかとわかりあえるってなんてすてきなんだろう!イギリスの高名な詩人と人気絵本作家が贈る出会いの絵本。

著者等紹介

エガード,ジョン[エガード,ジョン] [Agard,John]
1949年旧英領ギアナ(現ガイアナ)生まれ。新聞社で編集や特集記事の執筆に携わった後、1977年イギリスへ渡る。詩人として活躍し、世界各国のブックフェアで詩の朗読パフォーマンスをおこなっている。ポール・ハムリン賞、クイーンズ・ゴールド・メダル・フォー・ポエトリー、ブックトラスト生涯功労賞など数々の賞を受賞。著作は50冊以上にのぼり、子ども向けの多くの本では、きたむらさとしがイラストを担当。サセックス在住

きたむらさとし[キタムラサトシ]
1956年東京生まれ。19歳のときから広告や雑誌のイラストの仕事を始め、1979年にイギリスへ渡る。初めての絵本『ぼくはおこった』(ハーウィン・オラム文、評論社)でマザーグース賞、絵本にっぽん賞特別賞を受賞。『ふつうに学校にいくふつうの日』(小峰書店)で日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞。絵本作品多数。国内外で活動を続け、中南米をはじめ各国のブックフェアでワークショップを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

32
最初から言葉がなければなくても生きていけるのかもだけど、やっぱりある方がより豊かにはなれそう。でもなくてもあってもお互いを分かり合えるのが大事。「ハグ」ってまさにそれかも。2024/04/04

ヒラP@ehon.gohon

22
自分の感情をどう表現したらいいのか、言葉を知らない人の苦悩を痛感させられました。 発達障害、知覚障害の人と接しているので、空想の世界ではないことが解ります。 発語がない人の表現はジェスチャーだったり、言葉にならない音声だったりします。 どのように分かり合うか、悩んだりしますが、理解し合うための出発は信頼関係と、繰り返しの努力です。 ハグからはじまる二人の関係は理想的だと思いました。 音声がいつか言葉の形になることを、願いたいですね。2023/02/15

ころちくわ

11
産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。図書館で見つけた。翻訳本、特に絵本は言葉数も少ないので、訳者の力量が必要だと思う。原題はWhen Creature Met Creature。これが「ことばとふたり」になるのだから訳者の想像力の深さに感心する。訳と絵が同じ人ということは元々は絵本ではなかったということ。こんな感じの絵本が増えていったらいいな。2024/04/03

ゆにす

8
絵は好みでなかったけれど、内容は素晴らしいと思います。  2023/12/06

ぴいちゃん

6
ことばを知らない生き物と、ことばを知ってる生き物。その2人の打ち解け方が素敵で心が温かくなる😊「ハグ」っていいなぁ✨小2長男と一緒にほっこり気分で読みました。2023/06/07

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