出版社内容情報
ことばを知らない生きものがいた。喜びも悲しみもぜんぶ感じていたけれど、それをなんというのか知らなかった。苦しくてつらいとき、ことばを知っている生きものと出会った。気もちを表すことばを、はじめて知った――。だれかとわかりあえるって、なんてすてきなんだろう! 高名な詩人と人気絵本作家が贈る出会いの絵本。
内容説明
ことばを知らない生きものがいた。よろこびも、かなしみも、ぜんぶ感じていたけれど、それをなんというのか、知らなかった。くるしくてつらいとき、ことばを知っている生きものと出会った。気もちをあらわすことばを、はじめて知った―。だれかとわかりあえるってなんてすてきなんだろう!イギリスの高名な詩人と人気絵本作家が贈る出会いの絵本。
著者等紹介
エガード,ジョン[エガード,ジョン] [Agard,John]
1949年旧英領ギアナ(現ガイアナ)生まれ。新聞社で編集や特集記事の執筆に携わった後、1977年イギリスへ渡る。詩人として活躍し、世界各国のブックフェアで詩の朗読パフォーマンスをおこなっている。ポール・ハムリン賞、クイーンズ・ゴールド・メダル・フォー・ポエトリー、ブックトラスト生涯功労賞など数々の賞を受賞。著作は50冊以上にのぼり、子ども向けの多くの本では、きたむらさとしがイラストを担当。サセックス在住
きたむらさとし[キタムラサトシ]
1956年東京生まれ。19歳のときから広告や雑誌のイラストの仕事を始め、1979年にイギリスへ渡る。初めての絵本『ぼくはおこった』(ハーウィン・オラム文、評論社)でマザーグース賞、絵本にっぽん賞特別賞を受賞。『ふつうに学校にいくふつうの日』(小峰書店)で日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞。絵本作品多数。国内外で活動を続け、中南米をはじめ各国のブックフェアでワークショップを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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