ウルスリのすず

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ウルスリのすず

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  • サイズ A4判/ページ数 44p/高さ 23X30cm
  • 商品コード 9784001126778
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

明日はすず行列のおまつり。アルプスに住む元気な男の子ウルスリは、今年こそ村でいちばん大きなすずを手に入れて、先頭に立ちたいとはりきりますが……。スイス生まれのロングセラー絵本を改版。

内容説明

アルプスのちいさな村に、元気な男の子ウルスリが住んでいます。あしたは、楽しい鈴行列のおまつり。ウルスリは、村いちばんの大きな鈴を手にいれてみんなの先頭に立ちたいと、はりきります!アルプスの元気な男の子ウルスリの、勇気いっぱいの物語。国際アンデルセン賞受賞のスイスの画家カリジェの美しい絵本。

著者等紹介

ヘンツ,ゼリーナ[ヘンツ,ゼリーナ] [Ch¨onz,Selina]
1910‐2000。スイスの詩人。幼稚園教諭を経て、子どもの本や詩を書くようになる。1940年、ヘンツは自分の物語の絵をカリジェに依頼した。物語の舞台となった村グアルダに住むヘンツのもとに、カリジェが数年かけて通い、絵本が誕生した

カリジェ,アロイス[カリジェ,アロイス] [Carigiet,Alois]
1902‐1985。スイスの画家、絵本作家。子どもの本や油絵、リトグラフなど、アルプスの自然や人びとを描くことを愛した。1966年国際アンデルセン賞画家賞、スイス児童文学賞受賞。ヘンツとの共作のほかに、文も絵も自ら手がけた『マウルスと三びきのヤギ』(1965)などがある。故郷の村トゥルンには、カリジェによる壁画が多く残っている

大塚勇三[オオツカユウゾウ]
1921‐2018。児童文学者、翻訳家。中国東北部生まれ。東京大学法学部卒業。出版社勤務ののち、ドイツ、北欧などの児童文学の翻訳に携わる。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

51
ずっと遠く、高い山やまの、そのおくに、みなさんみたいな男の子が、すんでいます… ■子供らしい子供が 子供らしいままに受け入れられ 愛されるお話を読むと、心底ほっとします。■ アルプスの山奥の、鈴を鳴らして冬をおいだし、春を迎える風習にワクワク。ウルスリの、子供らしい無茶な冒険にハラハラ。■カウベルの音がアルプスの山々に響き渡るのが聴こえるようです ( ' ᵕ ' ) (1971年 スイス)(→続2020/01/15

gtn

25
理想的な両親。子の自主性を信じ、行動させている。そして、不首尾には心を痛め、手柄には心底喜んでやる。子はやがて、両親のような大人に成長していく。2021/08/03

Shoko

16
図書館本。小さなウルスリが、鈴行列に大きな鈴を持って参加したくて、ちょっと無茶な冒険をする。このウルスリは『大雪』に出てきたお兄ちゃんのウルスリかな?だとしたら、まだ妹フルリーナはいないよう。スイスの絵本らしく、雪深い山々の描写がありました。美しい自然に囲まれて、家族団らんの幸せそうな様子にほっこり。心が温まりました。2025/01/22

ochatomo

14
【再読】 原書の色味を再現しサイズを若干小さくした新版 旧版との色の違いは極端ではない 巻末に作者紹介が追加 『ヘンツは自分の物語の絵をカリジェに依頼した。物語の舞台となった村グアルダに住むヘンツのもとに、カリフェが数年かけて通い、絵本が誕生した。』2021/03/12

いっちゃん

11
どうやって、大きい鈴、小さい鈴がわたされるのかな?単純に大きい子に大きい鈴なのかな…。小さい鈴にがっかりしたウルスリが大きな鈴を手に入れるためがんばる。面白い祭りだった。2019/02/16

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