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大型絵本
まちのいぬといなかのかえる

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  • サイズ B4判/ページ数 56p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784001112221
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

ある日、まちからやってきたいぬが田舎でかえるに出会います。二匹は友だちになって…、美しい水彩画でつづる友情の物語。

著者等紹介

ウィレムズ,モー[ウィレムズ,モー][Willems,Mo]
アメリカ、ルイジアナ州生まれ。絵本作家。「セサミストリート」の放送作家、アニメーターを経て、絵本作家としての活動を開始。これまで『ハトにうんてんさせないで』(ソニーマガジンズ)、『トリクシーのくたくたうさぎ』(ヴィレッジブック)などで3回コールデコット・オナーに選出されている。現在アメリカで最も人気のある作家の一人

ミュース,ジョン・J.[ミュース,ジョンJ.][Muth,Jon J.]
アメリカ、オハイオ州生まれ。イラストレーター、絵本作家。日本で彫刻と書を学び、イギリス、オーストラリア、ドイツで絵や版画を学ぶ。子どもの本の挿絵多数。『パンダのシズカくん』(フレーベル館)でコールデコット・オナーに選出

さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京生まれ。出版社勤務を経て現在は翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

106
「きみをともだちにしてもいいけどね」。なんだか上から目線じゃないかなと思ったけど、微笑ましい友情に癒やされた。ある春の一日、いなかにやってきた町に住む犬はかえると出会う。彼らの友情は季節を追うごとに深まる。だけど、いつも元気な犬に比べて、夏が過ぎ秋になると、かえるは元気がなくなってくる……。切なさと希望がやさしく描かれている。モー・ウィレムズ氏は物語を担当。日本で彫刻と書を学んだというジョン・J・ミュース氏(『パンダのシズカくん』という名作絵本の作者)の絵は、余韻があって美しい。2011年2月初版。2016/07/06

37
犬とカエルが好きな人やモー・ウィレムスさんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんは、絵本の中の四季に気づき、秋が来るのを楽しみにしている様子。あと、カエルが好きなので、カエルが主役な絵本には目を輝かせています。ママは、ここは田舎なので、娘ちゃんも息子くんも田舎のカエルかしら?と思いがなら。読み終えると娘ちゃんが、「カエルはどこに行った?」と。ママは、はっきりした答えが見当たらないので娘ちゃんと一緒に想像するスタイル。親子で一緒に四季や都会・田舎、犬とカエルについて考える機会になる素敵な絵本です!2022/09/06

masa@レビューお休み中

26
水彩画の透明な美しさといぬとかえるの友情が同質のものに思えてしまう。水面のようにキラキラ光り輝く世界でいつまでもどこまでも仲良く遊び続ける…そんな世界が本当に存在するのではないかと一瞬でも思ってしまう。それは錯覚なのかもしれないし、真実なのかもしれない。真相はそれぞれの心にだけ刻まれていることのように思えてしまう。2012/02/23

けんちゃん

26
文庫で購入を検討中。出会い、楽しみ、別れ、そして新しく出会う。秋あたりから、うるうるとしてしまったのは、何となく先が読めてしまったからなのですが、ふたたび春に会えるのはかえるだと思ったら…意外でした。色づかいがすばらしいです。そして動物たちの表情の豊かなこと!早速購入手続きをします。2011/05/08

円舞曲

25
表情が本当に素晴らしい。構成も躍動感があって四季をしみじみと味わえました。いい素敵ですね。犬のかえるわらいには笑ってしまいました。2012/02/13

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