出版社内容情報
ペーターとパウルのわんぱく兄弟が拾ってきた2ひきの子犬ポシャンとポトムは,兄弟以上にいたずら好き.2人と2ひきのあばれぶりに両親はついに,ある重大な決心をします.ブッシュのさいごの絵本.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
24
次女と読みました。くぅ~!今回も待ってましたこの残酷さとコミカルさ!!私はおはなしが決して押し付けの教訓めいたものでなはなく、素直に笑えるのが何よりのお気に入りポイントです。カスパー・シュリッヒ氏はなんともお気の毒!人の不幸を嘲笑うシュリッヒ氏の行く末に、次女もまぁしょーがないか!と笑いながらあっさり。だけどまさか自分の捨てたいたずらワンちゃんたちについたその価値に衝撃を受けた気持ちはお察しします。笑 のんちゃんご紹介ありがとう♡2023/04/03
遠い日
7
諧謔とシニカルな嗤いに満ちたお話だ。いやはや、世の中とはこういうものというしかないような気持ちにさせられる。救いのなさが、いっそ潔い。2015/04/16
遠い日
6
再読だが、衝撃は変わらない。なんとも皮肉な救いのないお話に戦慄しつつも、どこかに笑いを含んでいるのがたまらない。傍観者のシュリッヒが当事者になってしまったのは偶然か必然か。ままならないのが人生だ。2021/04/04
のん@絵本童話専門
1
ヴィルヘルム・ブッシュさんのブラックなユーモアさにすっかり魅了され、こちらも読みました!結局のところ、ペットの民度は飼い主によるもの…ということでのあのラストなんでしょうかね(;´∀`)体罰による調教も出てきますが、ヴィルヘルム・ブッシュさんが19世紀のドイツで描いたという時代背景を考えると、現代では眉をひそめる表現すらもすべて文化的で、超現実的なユーモラスさとして楽しめばいいと私は思うのです。というわけで、こちらの作品も漏れなくブラックですよー!2021/10/09
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- 和書
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