小人の冒険シリーズ<br> 空をとぶ小人たち

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小人の冒険シリーズ
空をとぶ小人たち

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784001109344
  • NDC分類 K933

出版社内容情報

川をはさんで2つの模型の村――心やさしいポットさんの村と,見物客めあてのプラター氏の村――がありました.ポットさんの村で楽しく暮したのもつかのま,小人たちはプラター氏に誘拐されてしまいます.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まみ

6
幸福な満たされた生活のあとにやってくる苦難、そしてピンチを切り抜けて次なる舞台への移動・・・というパターンはこれまで繰り返されてきたけれど、今までの行き当たりばったりでスピラーの助けなしには語れない危機脱出とは違い、家族3人だけで考えに考えぬき何度も検証してから切り抜けるところに、床下から出てからのさまざまな経験でたくましくなった一家の姿を見た。気球を作るシーンにわくわくしました。終の住処になるかと思われた居心地の良い家を出て、次はどこに?アリエッティの恋の行方は?2010/03/03

刹那

4
空飛ぶってそうゆうことかー!ポットさんすごい!2019/02/16

ひつじ

1
とてもおもしろかった。まとまりがあって、最後にポッドが娘に語った言葉に感動した。私がアリエッティにたいして感じていた違和感がそのまま語られている気がしたのだ。アリエッティは何度も人間に近づいては同じ失敗をおかす。借り暮らしをすることと、ほどこしを受けることは同じではないのだ。自分たちで生活をなりたたせ、自分たちで身の安全をはかっていくことが彼らの生き方だし、それが一番幸福だと思う。2010/12/17

サニー

1
面白かったです。2010/04/14

blue-gene

0
まだ続きがあるようですが、私の中ではこれで完結です。 ラストシーン、アリエッティの父が、娘に対して伝える言葉、小人の生き方を貫く心には涙しました。形は違えど、現代社会の父親達も、娘(もしくは息子)に対して、伝えなければならない事は、きちんと話すべきと、改めて思った次第です。 昔のお話は、どれもいいですね。2011/11/20

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