出版社内容情報
飼い主の男の子とはぐれ,迷子になってしまった犬のフォクシー.連れて帰ってくれた太っちょおじさんの家には,こわい猫とうるさいオンドリがいました.フォクシーの大冒険を民話ふうに描き,郷愁をさそう絵本.
内容説明
まいごの犬を助けてくれたのはだれだったでしょう?男の子とはぐれてしまったフォクシーの思いがけない冒険をコールデコット賞受賞のドーレア夫妻があたたかく描きます。
著者等紹介
ドーレア,イングリ[ドーレア,イングリ][D’Aulaire,Ingri]
1904‐1980。ノルウェー出身。北欧から北アフリカにかけて各地をスケッチ取材してめぐり、1929年、アメリカに移住後は、絵本画家として活躍しました。また、リンカーン、ワシントン、フランクリンなど、アメリカの歴史的人物についての伝記絵本も多く、1940年には「リンカーン」によって、コールデコット賞を受賞しています
ドーレア,エドガー[ドーレア,エドガー][D’Aulaire,Edgar Parin]
1898‐1986。イタリアの肖像画家の父と、アメリカ人の母の間に生まれる。北欧から北アフリカにかけて各地をスケッチ取材してめぐり、1929年、アメリカに移住後は、絵本画家として活躍しました。また、リンカーン、ワシントン、フランクリンなど、アメリカの歴史的人物についての伝記絵本も多く、1940年には「リンカーン」によって、コールデコット賞を受賞しています
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がる
9
犬らしい犬、という感じのフォクシーがかわいい。 作者のドーレア夫妻は雑種犬に目がなかったとのこと。 私も雑種犬好きなので何だか嬉しい絵本でした♪2013/04/23
遠い日
6
ホネが好きすぎて、迷子になったフォクシー。おかしな家で助けられ、図らずも芸は身を助くという展開に。すなおに芸を吸収していくフォクシーが、いじらしくもあり、かわいそうでもあり。感動的な再会のシーンも、いい。そして、やっぱりホネが好き。2014/05/14
2時ママ
1
次女 小6 ひとり読み。2022/08/12
とわセブン
0
すごく面白かった。犬が大好きな人に・・2011/12/19
rachel
0
次女リクエスト2020/03/26