出版社内容情報
聖書の「天地創造」の7日間を細密に描いた,画集のように華やかで美しい絵本.旧約聖書「創世記」のシンプルでかつ難解なテキストを,聖書学の専門家が選びぬいた平明な日本語に移しました.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
23
旧約聖書の世界。光と闇、天と地、海と陸は神が作った。ここまでは、まあいい。人智が及ばないのだから。更に、地に草木と家畜、水に魚、天に鳥、そして最後に人を作ったとか。しかも男と女。ここまで来ると、都合良すぎる。神とは人間の想像の産物と言っているようなもの。2023/06/03
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
14
旧約聖書の天地創造物語。 神さまが光をうみ、人間が誕生するまでのおはなしですが、それを6日間でやりとげ、1日休息日を造った(1週間)。週に1日は休むという、週休制が日本で導入されたのは1874年、それより2500年以上も前から休息日はあったんですね。2021/05/26
mari
2
一日目、二日目、三日目とあぁ、そうかそんな順番だったのねと^^2012/09/21
みかん@道北民
2
絵が美しい!文章だけでは「は?」な私にも実にわかりやすいです。 しかし始めっから「家畜」なのかぁ・・・てか誰に飼われてたの?アダムとイブ?wそして神様も疲れるんだと思いました。2012/08/16
はる
2
絵がすごい!と思いました。味わい深い絵で好みです。天地創造の7日間の物語は、何度読んでも魂が震えます。2009/08/13