アリストテレス全集〈7〉魂について/自然学小論集

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  • サイズ A5判/ページ数 529,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000927772
  • NDC分類 131.4
  • Cコード C0310

目次

魂について
自然学小論集
気息について

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

10
デイヴィッド・J・リンデン『触れることの科学』第2章の冒頭に引用されていた、アリストテレスの触覚論を確認した。〈人間のもつ諸感覚のなかではこの触覚という感覚が最も精密である…〉(『魂(プシケ)について』第2部第9章)。リンデンは現在の生理学の見地から誤りとするが、アリストテレス読解としては不適切である(リンデンの引用は単なる前置きとして利用しているだけなので問題はないが)。アリストテレスの目的論的な考えでは、触覚は栄養摂取能力(自己養育)のためにある、とする。2018/03/08

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