フロイト全集〈11〉1910‐11年―ダ・ヴィンチの想い出 症例「シュレーバー」

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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000926713
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3311

目次

レオナルド・ダ・ヴィンチの幼年期の想い出
自伝的に記述されたパラノイアの一症例に関する精神分析的考察(シュレーバー)
論稿―一九一〇‐一一年(精神分析療法の将来の見通し;原始語のもつ逆の意味について;『アントロポピュテイア』に関するフリードリヒ・S・クラウス博士宛書簡;自殺についての討論のための緒言・閉会の辞;精神分析的観点から見た心因性視覚障害 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Z

2
フロイトが、パラノイア、あるいは迫害妄想にせまっている。端的にパラノイアの症状を、内的な知覚が、外界の知覚に代用されることと要約している。13巻はここにかかれていること要約しているようなないようなので、13巻のほうが面白かったなぁ2015/02/04

鏡裕之

1
私生児であること、さらに母に子供が生まれなかったことがダ・ヴィンチの運命を決定づけたという指摘には、その浅薄さにあきれ返ってしまう。所詮、こんな知的レベルか。2015/12/20

さち

0
ナルシシズムと同性愛とパラノイア。ダヴィンチ論文は,フロイトの文化論・芸術論は好きなので面白く読めた。シュレーバーはやっぱり元ネタ本を一度は読みたいところだけど・・・果たしてあれを読み通せるのか・・・という気持ち。2016/05/31

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