出版社内容情報
明治期の日本,近代化の潮流のただなかにあって,仏教の危機的状況に敢然と立ち向った思想家,清沢満之.厳格な哲学的思考と類まれな求道的実践とによって,仏教の縁起論を有限・無限の関係として構想し,親鸞の他力門の信念を基礎づけた哲学者であり,明治精神界に大きな影響を与えた.没後100年,全著作を新たに編集.
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- 和書
- 文禄・慶長の役と東アジア
明治期の日本,近代化の潮流のただなかにあって,仏教の危機的状況に敢然と立ち向った思想家,清沢満之.厳格な哲学的思考と類まれな求道的実践とによって,仏教の縁起論を有限・無限の関係として構想し,親鸞の他力門の信念を基礎づけた哲学者であり,明治精神界に大きな影響を与えた.没後100年,全著作を新たに編集.