出版社内容情報
文芸のあらゆる分野で未開の境地を開拓した鴎外.その文業中の精髄と目される歴史小説,史伝,漢詩の全作品について,国文,日本史,中国文学等の研究者が共同で注を付し,作品中の漢詩文に訓読を添える.注を見開き頁に置き,ルビを多く付し,新字体を使用して,難読とされた史伝の通読をも可能にする工夫を凝らした.
内容説明
本巻は、第十二巻とあわせて、森鴎外の現存する漢詩計二三二首の注釈である。
文芸のあらゆる分野で未開の境地を開拓した鴎外.その文業中の精髄と目される歴史小説,史伝,漢詩の全作品について,国文,日本史,中国文学等の研究者が共同で注を付し,作品中の漢詩文に訓読を添える.注を見開き頁に置き,ルビを多く付し,新字体を使用して,難読とされた史伝の通読をも可能にする工夫を凝らした.
本巻は、第十二巻とあわせて、森鴎外の現存する漢詩計二三二首の注釈である。