出版社内容情報
西欧の源流に聳え立つ「知」の巨人,キケロー.カエサル,ポンペイウスらとともに共和政末期ローマの現実を激しく生きた,その生から紡ぎ出された著作の数々は,実践人をも惹きつけた尽きせぬ巨大な遺産にほかならない.主要著作を厳選,収録した本選集によって,知られざるローマの巨人の全貌が,ここに初めて開示される.
内容説明
本書は、『キケロー選集』第十四巻として『アッティクス宛書簡集』第二分冊を収める。ここには、書簡集全十六巻のうち第九‐十六巻、書簡番号一六七‐四二六が訳出されている。
西欧の源流に聳え立つ「知」の巨人,キケロー.カエサル,ポンペイウスらとともに共和政末期ローマの現実を激しく生きた,その生から紡ぎ出された著作の数々は,実践人をも惹きつけた尽きせぬ巨大な遺産にほかならない.主要著作を厳選,収録した本選集によって,知られざるローマの巨人の全貌が,ここに初めて開示される.
本書は、『キケロー選集』第十四巻として『アッティクス宛書簡集』第二分冊を収める。ここには、書簡集全十六巻のうち第九‐十六巻、書簡番号一六七‐四二六が訳出されている。